命の誕生を機に真のグローバル企業を考える

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、あらゆる世界経済が縮小しています。
弊社の業務もインドの港湾のロックダウン、海外渡航制限など、
過去にない苦境を味わいました。

「ウィズコロナ」のフェーズを迎えた今、
各国とも経済活動の再開が相次いでいますが、
予測不可能な社会情勢でも
いかにビジネスを続けていくかという「持続可能性」は
今後ますます重要になっていきます。

それは、営業や売上にまつわることだけではありません。

今年、弊社設立後一人目の産休を取得したスタッフが復職し、
また出産を控えたスタッフが産休に入りました。
制度面では、時短勤務制度を創設した他、
コロナ禍で広まったテレワークの活用を促し、
誰もが安心して働きやすい環境を、社員と一緒に考えました。
一方、制度の有無よりも重要なのは、
スタッフが「働きたい」と思える会社でありつづけることです。

EBC株式会社が「グローバル企業」であるのは、
海外との取引がある、外国人材が働いているという「外国とのつながりが強い企業」だからではありません。

地球上には、年齢、性別、国籍、価値観などが
多種多様な人々が暮らしています。
一人一人の育った背景も境遇も違っていて当たり前。
誰もが明日、思いもよらないけがをするかもしれないし、
家庭の事情が大きく変わる可能性だってあります。
そんな違いを包摂して、ビジネスを一緒に動かしていくことこそ、
「グローバル企業」ではないでしょうか。

EBC株式会社は、経済や環境だけでなく、一緒に働く仲間の働き方についても、「グローバル企業」であり続けます。

 

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