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代表メッセージ
現代社会は、我々の予想をはるかに超えるスピードでめまぐるしく変化しています。市場は多様化・スピード化・グローバル化が進み、企業が社会から求められるものも時代とともに変化しています。
EBC株式会社は、変化の激しいビジネス環境でも持続的に成長し、多様化するお客様のニーズに応える企業として、非鉄金属事業、樹脂リサイクル事業、工場資材リユース販売事業の3つの事業に取り組んでまいりました。非鉄金属事業では、お客様の海外材調達を全力でサポートし、樹脂リサイクル事業および工場資材リユース事業においては、SDGsの達成に向けて、CO2削減並びに環境負荷の低減に貢献しています。
社名「EBC」の由来は、EはEastern(東方の)、BはBridge(橋)、CはCooperation(協力)・ Connection(つながり)・ Consulting(コンサルティング)など、多くの意味を含んでいます。
日本がアジアの東に位置することから、日本と海外、特にアジア諸国を結ぶ架け橋となることを願って、心を込めてこの社名にしました。EBCがメーカー様やお客様のニーズや想いを汲み取り、真のコネクションを築き、Win-Winの関係を作ることを目指していきます。
これからも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
EBC株式会社
代表取締役 李 振全(リ シンゼン)
プロフィール
中国遼寧省瀋陽出身。日本在住歴20年超。
大学卒業後、HISグループで営業職を経て、海外で事業展開する非鉄金属商社にて海外営業に従事。
主任職として約6年間勤務し、アルミや銅など非鉄関係の業界や海外材に精通し、海外事業経験が豊富です。
趣味:マラソン
ランニング1年5ヶ月で、フルマラソンでサブ3.15達成。現在サブ3に向けて走り続けています。
自己ベストハーフ89:44、フルマラソン3:0349
(サブ3.15とは・・・3時間15分以内で42.195km完走)
座右の銘:『Simple is best!』
来日してから現在まで20回以上引っ越しを経験したことで、生活をシンプルに。
また現在、仕事・子育て・ランニングの両立のために、効率的な時間の使い方を追求中。
社会貢献活動
スポーツ障害者伴走ボランティア
2017年1月から、視覚障害者のランニング伴走ボランティアを開始。定期的な練習会の他、リレー大会、10km、10マイル、ハーフマラソンのレースで、ボランティアとして伴走実績あり。
(東京2020パラリンピック強化選手の伴走経験あり)
文化交流
- 中国語学習支援ボランティア
2014年3月から、中国語のお喋り会「Chinese Chat」をスタート。
2024年現在まで、延べ3500人が参加しています。微力ながら、日中の民間交流に貢献しています。 - 留学生・後輩学生支援活動ボランティア
2012年~2014年 育英友の会ボランティアスタッフとして、北越地域交流開催委員長として活動しました。 - 給食サービス
2007年~2008年 上野公園でホームレス向け給食サービスを実施
活動の背景にある思い
私は来日してから、数えきれないほど多くの方々にお世話になりました。
微力ながら、「今、私にできることは何か」を真剣に考えて活動しています。
その自身のスタンスを強くさせたのが、2011年3月11日の東日本大震災です。多くの企業や個人が、様々な手配や支援活動に携わっていました。
私も社会人の一人として、困っているお客様に対して夜通しで出来る最善を尽くしました。
被災者の方々、災害の現場で活動した人々とは異なる立場ですが、「自分が出来る社会貢献は、目の前のお客様に向き合うこと」と、心の中で何度も何度も繰り返す日々でした。
この日本での出来事をきっかけに、「今、私にできることは何か」を考え抜くことを決意し、今に至ります。
メディア出演
2014年、「新婚さんいらっしゃい」の地方予選会を突破し、テレビ出演。
桂文枝師匠に「弱いブルース・リー」と呼ばれ、番組中に「お・も・て・な・し」の意味とジェスチャーを教わりました。
その他、富山新聞、和歌山リビング新聞、日本語ジャーナル、ニュース専修などに各種活動や個人の紹介記事が掲載されました。