マテリアルリサイクルとは？

マテリアルリサイクルについて

弊社の樹脂リサイクル事業ではプラスチック素材のリサイクルを行っておりますが、
リサイクルにも様々な方法があることをご存じでしょうか？
今回は、「マテリアルリサイクル」という方法についてご紹介します。

廃棄されたものを新しい製品の原材料として再利用するリサイクル方法。
具体的には下記になります。

廃棄物を同じ製品の原材料として再利用するリサイクル方法。
原油から製造することに比べ、二酸化炭素排出量を削減することが可能となります。

例：使用済みのペットボトルを原料として、再びペットボトルを製造する
　　使用済みの化粧品・調味料などのプラスチックボトルの詰め替え容器を原料に、再び詰め替え容器を製造する

廃棄物をリサイクルすることにより、元の製品の品質には戻らず、品質の低下を伴うリサイクル方法。

例：使用済みペットボトル→プラスチック樹脂に戻され、衣服や食器用トレイなどにリサイクルされる

欧州との比較ですが、日本のマテリアルサイクルの割合は低いとされています。
分別や再利用のための設備不足や、リサイクルされた材料の品質の劣化、リサイクルコストがかさむなどの
原因がありますが、弊社では引き続きプラスチック素材を買取・リサイクルを行い、
循環型社会に貢献できるよう努力してまいります。

ご要望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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